2010.05.22
セッション4
この日、トラブルで連日徹夜の対策に追われていたサイバーエボがついに復活。
TOMEI 4G63-22KITの使用車両であり、日本チーム・同じピット・山田選手ドライブ・VOLTEXが空力担当という事もあり、心配であった。しかし、走り出したとたんその心配が嘘のように1:30;8990という
圧倒的なタイムを記録。これで追いかけなければいけないターゲットが3台になった。
 

TOMEI CUSCO IMPREZAはフロントのダウンフォースを増やしてから初のアタック。

 
その空力セッティングの変更があたり、1.31.9010を記録。
現時点で3位。
1st サイバーエボ
2nd シエラシエラ
 
セッション5
サイバーエボがさらにタイム更新。
シエラシエラが依然2位。
TOMEI CUSCO タイム更新ならず。
 
ADVAN PHOTOセッション
セッション5と6の合間を利用してADVANユーザーチームの撮影会が行われた。
今回、様々な面でYOKOHAMA ADVANの方々にサポートしていただき、
また、我々も様々な企画に参加させていただき、とても充実した時間を過ごすことができた。
ここで気分を新たに最終セッションに挑む。
 
セッション6 (最終セッション)
3位で迎えた最終セッション。
送り出す背中から思いが伝わる。
 
暮れ行く中、山田選手が渾身のラストアタック。
さあ、結果は・・・。
 
表彰式
最終結果
1位 サイバーエボ  1.30.5870
2位 シエラシエラ  1.318840
3位 TOMEI / CUSCO  1.31.9010
 

惜しくも2位に届きませんでしたが、3位を獲得。
表彰台はチームリーダーのキャロッセ荻久保氏。

おめでとう、サイバーエボ。
おめでとう、 シエラシエラ。
そして、お疲れ様 TOMEI /CUSCO IMPREZA。

また次の機会にさらに上を目指して・・・。

 
SPECIAL THANKS  

YOKOHAMA ADVAN
hi Octane Racing

SPEED HUNTERS

そして、サポートしてくれた皆様とすべてのオーストラリアの方々へ
感謝の気持ちをこめて、「またお会いしましょう」